2006-03-26

FX COT分析

FX COT分析 速報 買い推奨
先週は、様子見ということでしたが、115.50円から118.50円付近までかなり荒れた値動きでした。

115.50円を下のレンジと思っている人は、かなり良いところで仕込めたのではないでしょうか。

今週は、USD/JPYは買い推奨です。
ただし、大きくは動かないような感じです。
USAの投資家も、かなり神経質な動きをしているので、指標の内容によっては、予想の逆も十分ありえます。
きちんと、ストップロスを入れましょう。

ちなみに、
CAD/USDは売り推奨
AUD/USDはニュートラル(NZDに連れて下げているので様子見なのでしょう・・・)

2006-03-20

3月13日分 COT分析

先週は、急激な円高に向かいましたが、COT分析では良くわからない内容でした。

先週のコマーシャルズは、すべての通貨に対して、ポジションを減らしていました。
今週以降、ポジションを取っていくと思われるので、ゆっくり様子見をしたいです。

2006-03-12

架空のお話【FX国の羊飼い】 第十四話 報告書を見つけろ!

ほーねっと君は、いろんな書籍やHPを閲覧し、何か手がかりがないか調べました。この世界を支配している20%の人の動きを知る方法はないか。。。

株の世界では、5%ルールというものがあることがわかりました。これは、ある会社の5%以上株を取得した場合には、証券取引所に「どうして買ったのか、目的を含め」報告する義務があります。
これは、健全な株の取引を行うための監視を目的としています。

羊飼いにも、健全な監視はないか調べることにしました。

そうすると、US地区のお役所が、大きな取引をしている業者を対象とした先物取引に対して、報告義務を与えていました。
この情報は、無料で週間報告されていることもわかりました。

さっそく、その情報を調べてみると、いくつかの情報がわかりました。大商人、小商人、一般の3カテゴリーに分けられ、その内容が載っていました。報告義務があるのは、大商人、小商人だけで、全体の取引から報告内容を差し引いたものが一般になっていました。

そして、やはり報告義務のある一部の業者が80%以上もの取引をしていることもわかった上、もうひとつ驚愕の事実を知ることになったのです。

なんと。。。

大商人と、一般の売買の結果が、反比例しているのでした。
大商人が羊を預ければ、一般の業者は羊を引き取り、大商人が羊を引き取れば、一般の業者は羊を預けているのでした。

そして、そのほとんどが大商人が儲かり、一般の業者は損しているのでした。

ほーねっと君は、ない頭を使い、大商人の売買状況を分析することにしたのでした。

つづく・・・

2006-03-08

AUD/JPY 損きり

COT分析が好調で、USD/JPYは確実に利益が出ているのだが、前から持ってたAUD/JPYの損益が拡大している。
そこで、損きりした。明日9日に、大きな下げもありうるし、他に投資して利益を上げたいと思う。

現在のポジ:
USD/JPY 3万USD(ストップロス116.90円)
AUD/JPY 1万USD(ストップロス85.90円)

今年の損益:
-20万円

これから、COT分析で取り返します。

2006-03-06

COT分析 2月27日分

COTの最新情報を円について見てみました。

コマーシャルズ 円売り
ノンレポート  円買い

先週は、115円半ばまで円高になりましたが、そこから反転しています。
指標も反転しているので、ここから円安になる可能性が高いです。

量的緩和もほぼ織り込み済みではないかと思われ、発表後は「材料で尽くし」による円安が進むのではないでしょうか。すぐに、金利が上がるわけでもなく、次の焦点は利上げの時期に移るだけです。

早速、USD/JPY 2万USD 115.40で指値入れました。