ほーねっと君は、いろんな書籍やHPを閲覧し、何か手がかりがないか調べました。この世界を支配している20%の人の動きを知る方法はないか。。。
株の世界では、5%ルールというものがあることがわかりました。これは、ある会社の5%以上株を取得した場合には、証券取引所に「どうして買ったのか、目的を含め」報告する義務があります。
これは、健全な株の取引を行うための監視を目的としています。
羊飼いにも、健全な監視はないか調べることにしました。
そうすると、US地区のお役所が、大きな取引をしている業者を対象とした先物取引に対して、報告義務を与えていました。
この情報は、無料で週間報告されていることもわかりました。
さっそく、その情報を調べてみると、いくつかの情報がわかりました。大商人、小商人、一般の3カテゴリーに分けられ、その内容が載っていました。報告義務があるのは、大商人、小商人だけで、全体の取引から報告内容を差し引いたものが一般になっていました。
そして、やはり報告義務のある一部の業者が80%以上もの取引をしていることもわかった上、もうひとつ驚愕の事実を知ることになったのです。
なんと。。。
大商人と、一般の売買の結果が、反比例しているのでした。
大商人が羊を預ければ、一般の業者は羊を引き取り、大商人が羊を引き取れば、一般の業者は羊を預けているのでした。
そして、そのほとんどが大商人が儲かり、一般の業者は損しているのでした。
ほーねっと君は、ない頭を使い、大商人の売買状況を分析することにしたのでした。
つづく・・・
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