ほーねっと君は、ストップロスの値の設定をどうすれば悩み、金持ち爺さんに聞いてみました。
金持ち爺さんは、「これはとっても難しい質問じゃ。なぜなら、その人の投資スタンスによって変わるからじゃ。」と言ってくれました。
金持ち爺さんによると、長期スタンスの場合、値が上がっていっても、ストップロスはゆっくりと上げていくようでした。そして、短期なるほど値が上がると同時にストップロスもついていく様にしたほうがよいようでした。
長期は、短期の上下にとらわれないマクロな視点で、ゆっくりを確実に上げていき、適正な調整をすることで利益を確保するのでした。
短期は、ストップロスを浅く設定するため、値動きについていき確実に利益を確保するのでした。
どちらにしても、思惑と逆に動いてもロスを少なくし、利益をきっちり確保する必要がありそうでした。
ほーねっと君も、かなり金持ち爺さんの言うことが飲み込め初めてきました。だんだん、羊飼いの要領がわかってきたのでしょうか。
また、値動きが一方的に急に上がる場合は、ストップロスを浅くする方が利益を確保しやすいことも付け加えてくれました。
「山高ければ谷深し」
逆に、ボックス相場は、ボックスの外にストップロスを置いて、トレンドの行方を見据えながら、スワップで稼ぐ方法を教えてくれました。
ほーねっと君は、2005年の夏を順調に越せることができました。ただ、ちょっとした損も出てましたが気にするほどでもありませんでした。。。
しかし、ほーねっと君は、トレンドが終わったときにどうすればいいのか、まったくわかりませんでした。
つづく・・・
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